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岩波版「涼宮ハルヒ」はこんな感じ? クオリティが高すぎる妄想表紙が話題

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.11.03 18:00
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通常の表紙と比べると...

こちらの表紙画像は、ツイッターユーザーの沼田碧湖さん(@2674n)が作ったもの。そう、かつて一大ブームを巻き起こした谷川流さん作のライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」を、見事に岩波文庫風の表紙にしてしまったのだ。

イラストの隣にある「あらすじ」は、角川スニーカー文庫版のカバーに書かれたものをそのまま使用。内容はライトノベルっぽい軽いテンションだが、この表紙のスタイルで見せられると、なんだか風格のようなものすら感じられる。これが、岩波パワーなのか...。

通常の表紙と比べると、印象がまったく違う。

全然違うぞ...。画像はKADOKAWA公式サイトより
全然違うぞ...。画像はKADOKAWA公式サイトより

普段は、北海道大学大学院で有島武郎の研究をしているという作者の沼田さん。研究室のメンバーとの雑談をきっかけに、今回の「岩波風ハルヒ」の表紙を作ったそうだ。

この作品には、ツイッターでこんな反応が。

いまは冗談かもしれないが、いつか本当に「ハルヒ」などのラノベが岩波入りする日が来てもおかしくない。

その時、表紙や挿絵のイラストはどうなるのだろうか...。ちょっと気になる。

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