「地獄みたい」「トラウマになる」 鳥取砂丘の顔出しパネルがめっちゃ攻めてる
2019.10.10 20:00
海外の人気パネルをリサーチ
鳥取県の公式サイトによれば、アリジゴグは鳥取砂丘の林縁などに生息している。エサを獲得するためにすり鉢状の巣を作り、アリなどを捕食しているという。
考案した鳥取会館の担当者によれば、パネルは2017年のゴールデンウイーク前から設置されている。このデザインはずばり「インスタ映え」を狙ったのとのことだ。
担当者はこのデザインについて、
「海外のものを検索すると、結構この手のやつがありますので。人気が高いんですよ。インスタとかで検索をかけ、人気があるものの情報を抽出して作りました」
と話しており、それなりの戦略があったようだ。
撮影するのは女性や外国人観光客が多い印象とのこと。設置して2年半ほど経つが、今回のように大きく話題になったのは初めてだという。
みなさんも砂丘に行った際はパネルとアリジゴグを探してみては。