「考えた人天才」「これは面白い」 まるでトリックアート?不思議な案内板が話題
2019.08.17 08:00
担当者「なんとなく広々感じられる」
担当者によれば、これは鏡を使用したもの。案内表示が書かれたガラスで鏡を挟んでいる。向こう側が透けているように見えたのは、鏡で天井部分を映していたからだ。
案内板があるのは、今年7月に開業したばかりの南展示棟と、会議棟をつなぐ連絡通路だ。案内板も南展示棟の開業に伴って取り付けられたという。
このデザインを採用しているのはここだけ。なぜこのようなデザインにしたかを聞いてみると、
「深い意図はなく、ガラスだと向こう側が見えてしまうので、見やすくするために鏡を挟みました。向こう側が見えてるように錯覚されるので、なんとなく広々感じられるというのが、1つにあります」
とのことだ。