混浴女子とめぐる!ニッポン秘湯図鑑 第十九回 栃木県・奥鬼怒温泉 加仁湯 文・写真:蜜月檸檬こんにちは、混浴温泉に魅せられて全国の秘湯をめぐっている蜜月檸檬です。毎回ひとつの混浴温泉にスポットを当てて魅力をお伝えしているこの連載。今回は、前にご紹介した栃木県の日光・奥鬼怒温泉郷にある「八丁の湯」から歩いて行ける「加仁湯」をご紹介します。 にごり湯の色の変化が楽しめる混浴露天 自家用車では入ることができない秘境、奥鬼怒温泉郷。ここで混浴ができる温泉旅館のひとつが「加仁湯」。まるで温泉のテーマパークのように、様々な混浴温泉を楽しむことができる宿です。 渓谷に点在する様々な混浴露天 渓谷に建つ旅館には、豊かな自然を眺めながら入ることができる露天風呂がたくさんあります。 館内の別々の場所に露天風呂があるので移動してロケーションの異なる混浴温泉に入ることができます。 広がる渓谷に並ぶ混浴露天 温泉を入れ替えて湯船にためたばかりの時はお湯の色が透明ですが、しばらくすると白いにごり湯に変化するそうです。 この日も露天風呂によって違う色の温泉を楽しむことができました。 色付いた青白いお湯の幻想的な美しさにはうっとりします。 5種類の温泉の利き湯もできる 旅館には5つの自家源泉があり、並んだ湯船で利き湯ができます。 湯船はそれぞれ仕切られていて半個室状態で入ることができる混浴です。 利き湯ができるロマンの湯 こちらは目の前に渓谷を優しく流れ落ちる滝を眺めながら入ることができます。仕切りがあるので大きな露天風呂の混浴よりも入りやすいと思います。 川のすぐ近くにあるカモシカの湯 川のすぐ近くにも石をくり抜いた混浴露天が。 露天風呂のエリアは迷ってしまうほど広いです。混浴で入ることができる露天風呂が多いのは嬉しいですね。 夏季は温泉のプールで泳げる 「加仁湯」は夏季限定で温泉のプールにも入ることができます。水着で入ることができるので家族でも楽しめます。 温泉のお湯で泳ぐことができるプール プールは川の近くの混浴露天と行き来もできるので泳いだ後にすぐ水着を脱いで混浴露天に入ることができます。 日帰り入浴の時間では足りないくらい温泉をとことん楽しめます。 「八丁の湯」から川沿いを歩いて10分ほどで見えてきた「加仁湯」は、山奥の秘境にありながら大きくて立派な旅館の佇まいで驚きました。 風格ある旅館の入口 大自然の中でたくさんの混浴露天やプールも楽しめる「加仁湯」。 自家用車ではたどり着けない秘湯ですが、ここまで来て良かったと思える混浴温泉でした。 梅雨が明けたらいよいよ夏本番。 奥鬼怒温泉郷はまだまだ涼しいので避暑にもおすすめですよ。 筆者:蜜月檸檬(みつげつ・れもん) 混浴温泉に魅せられて全国の秘湯をめぐっている混浴女子。ウェブサイト「混浴STYLE」を運営。混浴温泉情報を紹介しています。ライター、混浴温泉モデルも担当。混浴温泉でお会いした方とおしゃべりするのが好き。Instagram(@konyoku_style):Twitter(@konyoku_style)