黒王号にまたがる「ラオウ」になれる! 動物園のコスプレ企画がマジで楽しそう
コスチュームは「かなり精巧に再現」
このサービスは2019年7月13日から始まるものだが、すでにネット上では大盛り上がり。ツイッターには、ラオウファンから「やるしかない」「このためだけに札幌へ行っても一片の悔いなし」といった熱い期待の声が相次いでいる。
ノースサファリサッポロの担当者によると、ラオウコスチュームを着ての記念撮影は1000円。ラオウ姿のまま乗馬体験に繰り出すこともでき、その場合の料金は2000円となる。どちらも中学生以上が対象だというが、子供と一緒に乗るなどは可能だという。
企画の狙いについて聞くと、「北斗の拳、ラオウファンの皆様に楽しんでもらえるよう企画しました」との回答が。コスチュームについては、「ラオウをかなり精巧に再現しています」とのことだ。サイズはフリーサイズだそう。
ちなみに、コスプレ衣装の持ち込みも可能だというが、
「歓迎ですが、着替える場所はありません。工夫するか家から着てきてください」(担当者)
としていた。
ちなみに、馬のサイズは体重が1トン、立った状態で背中が1.9メートル、頭の上までは2.5メートル。さすがに黒王号には及ばないかもしれないが、かなり大柄であることは確か。ラオウ気分を十二分に味わえそうだ。