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平成を代表する「ゆるキャラ」決定! 読者投票の結果、断トツ首位は「ふなっしー」

Jタウン研究所

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2019.04.28 06:00
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3人に2人が投票したのは?

平成を代表するキャラ、第1位は、「ふなっしー」だった。64.5%、なんと3人に2人が投票し、圧勝だった。

インタビューを受けるふなっしー(写真は、2015年、J-Cast編集部撮影)
インタビューを受けるふなっしー(写真は、2015年、J-Cast編集部撮影)

千葉県船橋市在住の梨の妖精という設定で登場し、アドリブの効いたトーク力で抜群の人気を誇った。甲高い声と、語尾に「なっしー」を頻発する独特のパフォーマンスは、衝撃的だった。

やはり「トーク」ができるのは、強かった。しかも当意即妙、シャープな受け答えは、ある意味でお笑い芸人以上。俊敏な動きでジャンプしたり、頭を振ったりと、サービス精神も旺盛だ。最近テレビ出演こそ減っているが、千葉県をはじめ地域のイベントには熱心に出演しているという。

Jタウンネット編集部が「ふなっしー」に問い合わせたところ、次のようなコメントが返ってきた。

「ゆるキャラじゃないけど選んでくれてありがとなっしー、もっとご当地キャラが盛り上がるよう、みんなで頑張るなっしー!」

どうやら、ふなっしーは正確には「ゆるキャラ」とは言えないらしい。「ご当地キャラ」と自称しているようだ(大人の事情があるようで......)。

2位以降の結果は、下のランキングのとおりだ。

平成を代表する「ゆるキャラ」といえば? 調査結果(Jタウンネット調べ)
平成を代表する「ゆるキャラ」といえば? 調査結果(Jタウンネット調べ)

第2位には、熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が入った。得票率は16.9%と、やはり高い。2011年(平成23年)開催された「ゆるキャラグランプリ」で、堂々1位となり、いまや全国で知らない人はいないほどの人気者だ。その人気は世界中に広まっているという。熊本県営業部長としあわせ部長を兼務している「公務員」でもある。「ふなっしー」に差をつけられたとはいえ、地方自治体公認キャラクターとしては、断然トップなのだ。

第3位は滋賀県彦根市の「ひこにゃん」7.0%、第4位は奈良県の「せんとくん」3.7%、第5位は埼玉県の志木市文化スポーツ振興公社の「カパル」3.4%、第6位は群馬県の「ぐんまちゃん」1.3%、という順だった。また7位以下のキャラクターたちも健闘した。

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