「隣人に自転車のサドルを盗まれた!犯人に動機を問い詰めたら...、あまりに酷すぎる回答に絶句」(東京都・30代男性)
同じマンションの住人に、自転車のサドルを盗まれた――。今回紹介するご近所トラブルは、東京都に住むJさん(30代男性)が体験したこんなエピソードだ。
当時、集合マンションに住んでいたというJさん。学生も多く住んでいたというそのマンションには普段から多くの自転車が置かれていたのだが、ある日、自転車置き場に行くと、そこには信じられない光景が......。
「普段からイライラが積もっていて...」
集合マンションで起きたご近所トラブルです。当時住んでいたのは3階建ての集合マンションで単身の居住者だけでした。そのため年齢層も若く、学生も住んでいました。そのマンションに駐車場はなく、自分を含め住んでいる人の多くが自転車を使っていたようです。
1階のエントランスを出たすぐ隣に自転車置き場がありました。マンションの管理会社公認のステッカーを貼った自転車がいつも10台近く止まっており、狭い空間にギュウギュウ詰めに自転車が置かれていました。
そんなある日の休日、買い物に自転車を使おうと自転車置き場に行くと、私の自転車のサドルがありません。鍵はちゃんとかかっていて、壊そうとした形跡はないようでしたが、周りを見渡してもサドルはありません。
よく見るともう1台、別の居住者の自転車もサドルがありません。最初はサドルだけを盗む人がいるのかと疑問を抱きましたが、これを見て間違いなく誰かに何かされたのだと思いました。
管理会社に相談すると、防犯カメラを調べてくれるとの回答が。数日後に連絡があり、同じマンションに住む男性の学生がサドルを取っていたとのことでした。
理由を聞くと、その住民も自転車を使っていたが、自転車置き場が狭くていつも他の自転車が邪魔になっていて気に入らなかったそうです。また、サドルはどこかに捨てたというのです。
「普段からイライラが積もっていて、我慢できずにやってしまったが、今は反省している。弁償を含めて謝りたいと言っている」
とのことでした。
結局、弁償だけお願いし、管理会社経由で反省してほしい旨を伝え、解決には向かいました。しかし、それ以来自転車置き場に行くのがなんだか怖くなり、今では自転車を廃棄し、乗るのをやめています。
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