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インスタ映え確実!「大根おろしアート」 かわいく作るポイントは?実践した記者が教えます

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.11.03 08:00
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サンマの上はオバケ。下はジャック・オー・ランタン(Jタウンネット撮影)
サンマの上はオバケ。下はジャック・オー・ランタン(Jタウンネット撮影)

サンマが旬を迎え、秋も深まり鍋が恋しくなる季節だ。ここ数年、今くらいの時期になるとネットで、大根おろしを使った「SNS映え」する画像をアップする人が増える。

「大根おろしアート」とも呼ばれるこの作品たちは、サンマや鍋、卵焼きなどさまざまな料理に添えられている。サンマにはやっぱりネコが人気のようだが、鳥やカピバラ、好きなアニメキャラクターを添えている人もいた。ここで、いくつかご紹介しよう。

SKE48の末永桜花さんも、大根おろしアートを楽しんでいた。ポーズもかわいい。

北海道に生息する野鳥、シマエナガ。雪の妖精とも呼ばれそのかわいい姿が人気だが、これも作りやすそうだ。

ところで、こういった楽しみ方はいつから始まったのだろうか。起源を検索していくと、さかのぼること5年前、2013年12月に鍋の中に大根おろしで白くまを作ったkimimaro(@kimimaro0802)さんのツイートにたどり着いた。どうやらこの白くまの愛らしい姿が話題となり、一気に広まったようだ。

手がしびれるも、完成したときの満足度は高い

全国の方々の画像を見ているうちに記者も挑戦してみたくなり、さっそく大根を購入。ネット上の意見を参考にして手でおろしたが、普段使っていない腕の筋肉がプルプル......。2分1くらいまでおろしたところでギブアップした。

モチーフは、「サンマに猫」と「ハロウィーン」。大根おろしは水分を絞ってから使う。

ギューッと力いっぱい絞り過ぎるとぽろぽろ崩れる。絞りすぎない適度な水分が必要だとわかった。

town20181031100933.jpg

模様は、しょうゆを綿棒にひたしてポンポンと置くようにつける。目や口はのりと黒ゴマで表現した。

さて、記者が作った大根おろしアートがこれ。初めてにしては上手にできたと自画自賛したが、いかがだろうか。

「サンマに猫」(写真前)と「ハロウィーン」(写真奥)
「サンマに猫」(写真前)と「ハロウィーン」(写真奥)

作る過程で一番大変だったのは、大根をおろすこと。今回は2分の1くらいおろしたが十分な量だった。

意外と時間がかかったのは、のりを細かくカットすること。これらの作業はサンマを焼く前に済ませておくことをおすすめする。

サンマにかじりつくネコ2匹。まるいお尻づくりにこだわった
サンマにかじりつくネコ2匹。まるいお尻づくりにこだわった

ネコの顔。もう少しかわいく仕上げたかったが、これが限界
ネコの顔。もう少しかわいく仕上げたかったが、これが限界

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