熊本市長「落ち着いて行動してください」 北海道の被災者に情報発信
熊本地震でもツイッターを活用
北海道地方でかなり強い地震が発生したようです。皆さん落ち着いて行動して下さい。今後大きな地震が起こる可能性がありますので十分ご注意下さい。まず自分の身を守る行動をして下さい。今後の地震情報にご注意下さい。
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2018年9月5日
北海道での地震ではまだ余震が続いているようです。また大きな揺れが来る可能性がありますのでとにかく落ち着いて自分や家族の安全確保を。次に近くの方に声をかけて励ましあって下さい。外に避難される場合はブロック塀などに近づかず出来るだけ広い場所を避難して下さい。
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2018年9月5日
北海道の地震、まだ避難所等も開設出来ていない可能性があります。まずは自宅等で安全を確保出来るならそのまま夜明けを待って行動して下さい。落ち着いたら断水する前にお風呂に水を張って下さい。トイレの水を流すのにも使えますし、身体の汚れを取るのにも役立ちます。
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2018年9月5日
熊本市といえば2016年4月に最大震度7を記録した熊本地震の記憶も新しい。大西市長は当時すでにツイッターの速報性や発信力に注目していたとのことで、情報を発信するだけでなく、市民から被災状況をリプライしてくれるよう求めるなど、非常時のコミュニケーションツールとして積極的に活用している。
大西市長の的確な対応に、ネットも頼もしく感じている様子だ。
熊本市の大西市長、災害があるといつも落ち着いた冷静なツイートで声をかけてくださいます
— hachi (@tanzanitedecem) 2018年9月5日
遠くで災害があってどうしたらいいか分からなくなりそうな時は、大西市長のツイートを見に行きます
余震や停電の影響も心配されるが、北海道の状況については根拠のないデマも出回っている。ツイッターでもデマへの警戒と、公共機関から発信される情報に注目してほしいとの呼びかけが相次いでいる。
熊本地震経験者から思うと「人から聞いたんですけど」とか「〇〇らしいですよ」とか曖昧な表記のツイートはデマの拡散原因になるのでRT、ファボは避けてる。大西市長も言うけど基本公式アカや行政アカのRTに限る。素人の「友達の旦那から聞いて〇〇らしいから皆に広まれ」デマ率高くて災害時はヤバみ??
— 芹沢BBA療養中@地震緊急鍵OPEN (@BARLOUNGENumero) 2018年9月6日