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長崎電鉄が13停留場の名称変更 地元からは「わかりやすいけど、寂しい」との声も

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.08.02 17:00
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長崎電気軌道は2018年8月1日より、39ある停留場のうち13停留場の名称を変更した。

長崎電気軌道、13停留場の名称変更(Yamaguchi Yoshiakiさん撮影, Wikimedia Commonsより)
長崎電気軌道、13停留場の名称変更(Yamaguchi Yoshiakiさん撮影, Wikimedia Commonsより)

新たな停留場の名称は以下のようになる(カッコ内は変更前のもの)。

長崎大学(長崎大学前)、浦上車庫(浦上車庫前)、平和公園(松山町)、原爆資料館(浜口町)、大学病院(大学病院前)、新地中華街(築町)、崇福寺(正覚寺下)、めがね橋(賑橋)、諏訪神社(諏訪神社前)、メディカルセンター(市民病院前)、大浦天主堂(大浦天主堂下)、浜町アーケード(西浜町〈アーケード入口〉)、市民会館(公会堂前、ただし新市庁舎完成時に名称再変更予定)

観光客にはわかりやすい変更も地元民には...

新たに名称変更となった「平和公園」のように、沿線の観光施設等を停留場名称とすることで利便性の向上を図るという。また、「メディカルセンター」のように変更前の「市民病院前」では周辺施設の「長崎みなとメディカルセンター」との乖離が生じていたことからの解消、「浜町アーケード」は乗り場が分かれている同名停留場との区別を目的とした。

今回の変更に伴い、ネットでは「観光客にはわかりやすいかもね」と変更に好意的な声が上がる一方、地元民を中心にして「わかりやすく便利になる反面、馴染みある名称が消えるのも寂しいですね」という声も上がっている。

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