異様な存在感放つ「まぼろし博覧会」 館長を取材したら超楽しい人だった
2018.06.19 19:00
コンセプトは「キモ可愛い」
「まぼろし博覧会」公式ウェブサイトの各ページには、「まぼろし博覧会」の下に小さく、「キモ可愛いパラダイス」「キモ可愛いの楽園」「アホとボケの楽園」と書かれており、何やら怪しげな様子。敷地面積は甲子園球場や東京ドームのグラウンド(約1万3000平方メートル)と同じくらいだという。ユーザーからは、
「伊豆高原辺りにありそうな雰囲気(あの辺よくわからない美術館みたいなの乱立してるから)」
「恐そう。お化け屋敷とはまた違う怖さがある」
「3回も行ったせいか、かなりやられました!笑」
といったリプライ(返信)が寄せられた。精神的に響きそうな世界観から、2006年公開のアニメーション映画「パプリカ」を連想する書き込みも散見された。