地面を見ると...あれっ? 所沢市が「マンホールのふた」を広告媒体に
近ごろ、マンホールのふたのデザインが話題になることがある。自治体と下水道事業のPRに役立てようと、観光名所や名物、ご当地キャラクターをデザイン化する例が多い。ユニークなデザインが注目を集めるケースもあり、各地のマンホールを見て歩く愛好家もいるそうだ。
そんなマンホールのふたを、広告媒体として貸し出す、新しい事業を始める自治体が現れた。埼玉県所沢市は、市内38カ所のマンホールのふたを広告媒体として、2018年5月24日から広告主を募集する。募集する場所は、西武線の所沢、新所沢、小手指、狭山ケ丘、航空公園など各駅付近で、人通りが多い歩道だという。
いったいどんな事業が始まるのだろう。Jタウンネットは所沢市に電話して、話を聞いてみた。