ケンシロウが千葉市とコラボ 「北斗の拳」との共通点は、夜空に光るあの...
2018年4月1日、人気漫画『北斗の拳』とコラボした千葉市のデジタルサイネージ(電子看板)がJR海浜幕張駅構内に登場し、話題となっている。
「なんか、千葉市が面白い!!」「千葉市がすごい攻めている!」
『北斗の拳』の主人公・ケンシロウは、胸に北斗七星の傷を持ち、北斗神拳の伝承者だ。また今年は『週刊少年ジャンプ』連載開始35周年の節目となる記念すべき年でもある。
一方、千葉常胤(つねたね)は生誕900年。源頼朝を助けて鎌倉幕府の成立に貢献した武将だ。北極星や北斗七星をあがめる「妙見信仰」を崇敬したことでも知られている。
デジタルサイネージには、「ともに北斗を目指すもの」とキャッチコピーが掲げられた。「北斗七星を信仰した千葉氏が築いたまち 千葉市」というサブキャッチも添えられている。
場所はJR海浜幕張駅改札内。電子広告板2面で、大きさは各70インチだ。来年3月末まで、3分に1回、15秒間放映される。
千葉市総合政策局の担当者は、「このコラボ企画は2年ほど前からアプローチを始め、ようやく実現したものです。今回のデジタルサイネージはあくまでも皮切りです。今後の展開を楽しみにしていてください」と語っていた。
ツイッターには、熊谷俊人千葉市長からもこんなツイートが投稿されている。
おはようございます。4月1日より千葉市で『北斗の拳』とのコラボ企画が始動!
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) 2018年4月1日
北斗の拳は今年35周年、千葉市を築き、北極星と北斗七星を守護神とした千葉氏中興の祖:千葉常胤生誕900年を記念してのコラボ企画。今後も企画を検討していますので、面白いアイデアがあれば是非!https://t.co/zkOyk1vea9 pic.twitter.com/E9eHWVmzN6
「今後も企画を検討していますので、面白いアイデアがあれば是非!」というコメントも添えられている。
千葉市と北斗の拳コラボ!?
— ラヒラヒ@喜遊館 (@glahi2525gamer) 2018年3月31日
千葉市民のワシ大歓喜
>RT
なんか、千葉市が面白い!!
— やんやん@ PT&RT (@yan2_tky) 2018年4月1日
千葉市のアニメバーとしては、北斗の拳イベントやらなければ??
とりあえず 『北斗が如く 会』とかやってみる?? https://t.co/aYFqSy6KWh
千葉市と北斗の拳がコラボって、楽しみすぎるけど、千葉市中にヒャッハー勢が現れるとかじゃないよね?笑
— すぬぱん (@snoopand_WBA) 2018年4月2日
「千葉市民のワシ大歓喜」「なんか、千葉市が面白い!!」「千葉市中にヒャッハー勢が現れるとかじゃないよね?笑」などといった感想が寄せられていた。「千葉市がすごい攻めている!」と評する人も......。