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「スマートバス停」って、どんな近未来? 会津バスで運用実験開始

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.02.17 11:00
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福島県会津若松市内を中心に走行する会津バスで、2018年2月17日から次世代スマートバス停の運用化に向けた実証実験を行う。

みちのりホールディングスと、傘下の会津乗合自動車(会津バス)などが13日に発表した。

いったいどのようなバス停なのか。

リアルタイムでバスの現在地をお知らせ

会津若松市でスマートバス停の運用実験が始まる(Roha:ja (talk)さん撮影、Wikipedia Commonsより)
会津若松市でスマートバス停の運用実験が始まる(Roha:ja (talk)さん撮影、Wikipedia Commonsより)

スマートバス停では、電子ペーパーなどの技術を用いて、バスの接近情報、到着予想情報といったリアルタイムなバスロケーション情報のほか、経路・時刻表・料金などの情報、さらには荒天や道路状況などの運行状況急変などを知らせてくれる。

会津若松市内で4月から1年間を開発段階として設置する予定だ。プレスリリースでは、今後の展開として、こんなことが書かれている。

「本実証実験を通じて開発を目指すスマートバス停が運行エリア全体で導入されれば、時刻表などの紙を張り替える必要なく、遠隔から時刻更新や路線変更を行えるようになります。それにより現在は年二回程度しか実施できていないバス時刻の更新が、より高頻度に実施でき、利用者ニーズに合ったバスサービスの提供が実現できるようになります」

時刻表を張り替える手間が減るようになれば、たしかに便利になりそうだ。

ツイッターでは、スマートバス停について、

等の反応が出ている。

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