ももクロ・有安杏果、富士見市PR大使も卒業へ 市長「小さな巨人、ありがとう」
人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバー、有安杏果さん(22)が2018年1月21日のライブをもって卒業することが15日、公式ホームページ上で発表された。
同時に、有安さんの出身地・埼玉県富士見市で務めていたPR大使も卒業すると、同市のホームページ上で16日、明らかになり、ツイッター上ではファンらが有安さんをねぎらう声が相次いでいる。
![有安杏果さん(2017年11月撮影)](https://cdn.j-town.net/images/2018/town/town20180117160048.jpg)
「ありがとう」「お疲れ様」などの声相次ぐ
同市のホームページでは、星野光弘市長が、
「ももいろクローバーZの卒業とともに、富士見市PR大使も卒業されると伺っており、本当に寂しい限りですが、有安さんが富士見市を心から愛し、応援してくれたように、私も、富士見市もこれから歩み始める有安さんの人生を心から応援し続けたいと思います。小さな巨人、有安杏果さん。ありがとう」
などとコメントを発表している。
【富士見市PR大使の有安杏果さんが卒業されることについて】
— 富士見市役所秘書広報課 (@Fujimi_City) 2018年1月16日
1月15日に、富士見市PR大使である有安杏果さんが、所属しているアイドルグループ「ももいろクローバーZ」を卒業すると発表したことについて、富士見市長がコメントしました。https://t.co/nKHIxQhKf4 pic.twitter.com/XzH357DFIc
有安さんは2016年5月に同市PR大使に就任。2017年12月には市民文化会館「キラリ☆ふじみ」メインホールで行われた富士見市PR大使トークイベントに参加するなど、大使としても積極的に参加していた。また、17年4月には、市内で「ももクロ春の一大事2017in富士見市」が開催され、最寄りのふじみ野駅(東武東上線)の1日駅長を有安さんが務め、東口の看板を「ももいろクローバー駅Z」とし、有安さんのテーマカラーである緑で彩った。
なお同市PR大使には、有安さんのほかにお笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之さん(39)、阪神タイガースに所属している今成亮太選手(30)がいる。
ツイッター上では、有安さんがグループ卒業したと発表された後、
しかも何度も大きな手術を乗り越えて、
— ゼロガ丸@生活ブログ (@zerogamaru) 2018年1月15日
芸能活動と両立させて、ファンに隠したまま日芸をフル単で卒業。
故郷の富士見市の大使も務める。
あなたの活躍を見れただけ、僕は幸せなんだろうな。
有安杏果さん、本当に今までお疲れ様。
優しい有安杏果さん、富士見市のライブでもそうだったなぁ。
— ジャイアン (@mcz_nagaoka) 2018年1月15日
足元の悪い状況下で長時間立ち続けたモノノフたちを終演後最後まで見送りしてくれたよね。
モノノフの体調や遠征なんか気遣ってくれたり、、、なんていうか、大好きです。#アベプラ
有安杏果さみしい 富士見市ライブ思い出す ありがとう
— 星川好一 (@hosikawa19771) 2018年1月15日
富士見市PR大使として、有安さんには感謝の気持ちしかありません。本当にありがとう。これからも有安さんの望む人生が歩めますように。#有安杏果 #ももクロ #富士見市PR大使 https://t.co/x19PumqU2j
— 千種ゆり子(気象キャスター) (@yurikochikusa) 2018年1月15日
有安杏果さん、お疲れ様でした。長い人生、まだまだこれから。まずはゆっくり休んでリフレッシュして下さい!今までありがとう!去年の富士見市の春の一大事、行けてよかったです。ももクロファンでよかった。
— タロー@クロマニヨンズ1/31Studio Coast (@Tarokichi1129) 2018年1月15日
ももクロの有安さんご卒業と聞き、本当に驚いていますわ。
— ダージリン??@格言お姉さん (@nekosen_saki01) 2018年1月15日
思えば一昨年、故郷富士見市のPR大使に就任されて凱旋ライブ、そしてももクロ駅誕生などあふれる地元愛、そして地元への貢献も充分されましたわ。
今はただ一言。お疲れ様でしたわ??#ももいろクローバーZ#有安杏果 pic.twitter.com/GbtifzcSyv
というツイートが、市民などから相次いでいる。