愛知県警、全国初の「ぼったくり対策アプリ」を開発、無料で使える
違反した店舗がひと目でわかる
「ぼったくり」とは、商品やサービスについて相場を大幅に上回る金額で提供し、客をあざむく行為のことです。
愛知県警保安課河合真一課長補佐は「平成26年ごろから歓楽街での料金トラブルの件数が、警察も認知する数が多くなってきて、効果的な情報提供のツールとして開発した」と話しました。
このアプリの最大の特徴は、ぼったくり防止条例に違反した店舗が地図上に表示され、ひと目でわかることです。条例違反した店舗を確認できるアプリは、全国で初めての試みです。アプリでは、過去、本当にあったぼったくりのケースも紹介されています。
河合さんによると、ぼったくりにあわないためには、客引きについていかないこと、とのことです。忘年会シーズンですので、アプリを活用し楽しい1年の締めくくりの時間を過ごして欲しいです。(ライター:moca)