東北サファリパーク「サプライズお手伝いします!」→応募者ゼロ→悲しみのツイート→その結果...
ツイート効果で、10件近くも企画への申し込みが
イベントが近づいた11、12日になると、ツイッターは、さらに悲壮感を演出するようになった。
私たちは待っています。
— 東北サファリパーク サル劇場 (@sarugekijo_) 2017年12月11日
18日まで待っています。
出川さんも待っています。
電話の向こうでスタッフKが喜び泣きます。
出川さんもピーピー鳴きます。
今日も電話は鳴りませんでした。#東北サファリパーク #サプライズ企画 pic.twitter.com/hnNwmyBZTE
何故だ...
— 東北サファリパーク サル劇場 (@sarugekijo_) 2017年12月12日
何故今日も電話は鳴らない...
そんなスタッフFの叫びに優しく寄り添う出川さん。
もはや出川さんの可愛いさを利用することに躊躇はなくなってきた私たち...
私たちは諦めない。
みなさん、サプライズはいかがですか?#東北サファリパーク #サプライズ企画 pic.twitter.com/tjakvC7eqX
一連のツイートは、大きな反響を呼び、サプライズ企画の情報が広く知られるようになった。そして、13日になって、ようやく事態が動いたのだ。
今日!!!!!ついに!!!!!
— 東北サファリパーク サル劇場 (@sarugekijo_) 2017年12月13日
待ち望んだお申し込みが複数件来ました!!!!!
やった!!!!!やったぞ!!!!!
皆さまのおかげです...
喜びのツイートは夕方にまたいたします。今スタッフは喜びで荒ぶっております。#東北サファリパーク #サプライズ企画 pic.twitter.com/tTPU4hqjdh
東北サファリパークの広報担当者は14日、Jタウンネットの取材に対し、この日夕までに申し込みが地元福島の人を中心に10件近くに達したことを明らかにした。
「息子や娘、おじいちゃんの誕生日を祝いたいという申し込みが多いですね。ほかに、プロポーズや結婚記念日での申し込みも入っています」
サルのサプライズ企画は、申し込みがないとして13日にツイートで呼びかけたところ、数件入るようになったという。なお、今回の活躍を受けて、ペンギンの「出川くん」は宣伝部長に昇級している。