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子どもに見せたくない本を入れる「白ポスト」、実は尼崎発祥 

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2017.11.11 06:00
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出版数は減るもポストへの投函は増えている

1997年をピークに月刊誌・週刊誌ともに19年連続のマイナス、休刊点数が創刊点数を上回っています。ところが尼崎市では10年前に比べると回収した有害図書やDVDの数は2倍以上に増えています。昨年尼崎市で回収された4600点の中の約半数はDVD。近年成人雑誌には付録としてDVDが付いていることが多く、雑誌とは別にカウントするため全体の数が増えているとのこと。

回収されたものは年2回、3月と9月に専門業者によって焼却処分されています。尼崎市では今も白ポストを6か所に設置していて週1回職員らが平日の昼間に回収作業を行っています。

尼崎市子ども青少年部の藤川課長は「処分に困ってむやみに捨てるのではなく『白ポスト』を活用してほしい」とおっしゃっていました。

全国的にもぜひ白ポストの設置が続けられると良いですね。(ライター:けあるひの)

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