「33日連続降雨」の仙台市民、久々の晴れ模様に喜ぶ!
2017.08.23 20:00
最長記録は「35日連続」
2017年7月22日から雨が降り続いている仙台市では、23日朝も雨が降り、連続降雨記録を33日間に伸ばした。観測史上の最長記録である、1934年の35日連続に並ぶまであと2日に迫った。
しかし、その後は雨が上がり、晴れ間が仙台市上空に広がった。更に気温もぐんぐん上がり、予想最高気温が30度を超えて熱中症への注意が呼びかけられるなど、一転してこの時期にふさわしい天候になった。
ツイッターには久しぶりの晴れ空に喜びの声が上がり、洗濯にいそしむ人、ここぞとばかりに客を呼び込むお店など、様々な声が投稿された。
仙台、やっっっと!約ひと月ぶりの晴れ!\(^o^)/早速洗濯機回してる。
— +ゆきこ+ (@24y5u0k2i6k3o10) 2017年8月23日
ここ数年、夏の晴れなんてここまで嬉しくなかったのに...(笑)
お布団も干すー?
【朗報】仙台、33日ぶりの晴れ pic.twitter.com/VWZvtG26PF
— ぽんぽこ (@ponpoko_kan) 2017年8月23日
まさか青い空を見るだけで涙を流すような人間になるとはね......(仙台)(1ヶ月ぶりの晴れ) pic.twitter.com/9uQ3WwQ68d
— DoP (@do_sun1212) 2017年8月23日
気象庁による仙台管区の一週間予報(24日から30日まで)によると、中頃は高気圧に覆われて晴れる可能性が高いものの、それ以外だと低気圧の影響により雨が降るという。最長記録に並べるのか、はたまた更新できるかは微妙だが、洗濯ものや移動のことを考えると、早めに低気圧には退散してもらいたいところだ。