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「よくわかる愛知県」の地図が話題→ 県民「だいたいあってる」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.06.08 21:00
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「よくわかる愛知県」という地図が話題になっている。愛知県名古屋市守山区の魅力を紹介する、ツイッターの非公式bot「おいでよ守山」が作成したものだ。

守山区の非公式bot「おいでよ守山」から
守山区の非公式bot「おいでよ守山」から

愛知県内を特色別にざっくりと分け、各地のそれぞれのイメージをまとめたもので、「だいたいあってる気はする」「的確すぎて異論が全くない」など、地元愛知県民からの反応が多数寄せられている。

実際の地図に重ねると...

一見すると分け方が大きすぎるようにも思えるが、知多市や東海市周辺の火力発電所、製鉄所、工場が集まる工業地帯は「遊べない海」、海水浴場が点在し、潮干狩りが出来る浜があり観光向きの一帯は「遊べる海」、市町村別で全国トップの農業産出額を誇る田原市が含まれている「野菜作ってる」地域など、各地のイメージ・特徴を上手くとらえたものになっている。

「名古屋」、「車」、は地図を見ると一目瞭然だし、航空写真を見ると「森」や「ほぼ長野」にも納得できる。そして、赤で描かれた「越えてはいけない境界線」とは、かつての尾張国と三河国の境目。いまも両地域は、方言などに差がある。

画像はGoogleマップから
画像はGoogleマップから

このツイートには、豊橋市にはブラックサンダーの工場もあるという豆知識や、味噌という愛知県の重要な要素の追加を求める声など様々なリプライが寄せられている。

「よくわかる愛知県」の地図と実際の地理を重ね合わせると、愛知県は1つの県でバランスが取れている場所という印象を受けた。

農業と重工業が両立しており、海と山の資源も豊富。更には自動車を輸出することで外貨の獲得も可能だ。そこに経済都市・名古屋が合わされば攻守ともに隙がない。

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