萩の月?かすたどん?タイムズスクエア? 地域で異なる「スポンジでカスタードをくるんだお菓子」の名称
2017.06.06 21:00
福岡県民は「お月さま伝説」?
一方、北海道民からは......。
北海道人としては、ジェネリックタイムズスクエアを押して行きたい pic.twitter.com/ka2CFvxxXY
— たくや@転職、就職カウンセラー (@tyamamoto173) 2017年6月4日
「北海道人としては、ジェネリックタイムズスクエアを押して行きたい」というコメントである。「札幌タイムズスクエア」は札幌市の菓か舎が販売する、スポンジ生地でカスタードクリームと小豆餡を包んだケーキだ。
栃木県民からはこんな声も挙がった。
ならば私はジェネリックみかもの月と呼ぼうと思います。 pic.twitter.com/VKp2qbWiNV
— 市田・栗きんとん・柿 (@ichitan_k) 2017年6月4日
「ならば私はジェネリックみかもの月と呼ぼうと思います」と宣言。栃木県小山市の蛸屋總本店の銘菓である。
福岡県民からもすかさず届いた。
福岡人としては「ジェネリック博多カスタードお月さま伝説」。 pic.twitter.com/0qCbFEi71a
— がまりん。 (@suzuranatan) 2017年6月5日
福岡人としては「ジェネリック博多カスタードお月さま伝説」とのこと。福岡市博多区の石村萬盛堂のケーキだ。
他にも、長崎市の「らん・プティ」、山口市の「月でひろった卵」といった名も......。カスタードクリームをスポンジケーキで包んだお菓子は全国各地に存在するようで、もはやどこの「ジェネリック」なのか、定かではない。ご当地のお菓子を主張して譲らない人々の投稿で、ツイッターは盛り上がっている。