《実食!》『ASIAN TABLE UDAGAWA(アジアンテーブル ウダガワ)』5/26オープン! 産直食材&無化調で身体の中から美しくなれるタイ料理

5月26日(金)にグランドオープンした渋谷の新名所『HULIC&New SHIBUYA(ヒューリック アンニュー シブヤ)』 。今まで渋谷にありそうでなかった飲食店が8店、集結しています。その最上階にあるのが、タイ料理『ASIAN TABLE UDAGAWA(アジアンテーブル ウダガワ)』。渋谷にもたくさんあるタイ料理店と何が違うのでしょうか?
この店のウリは産直食材を使い、MSG(化学調味料を使わない調理法)を用いていること。つまり、鮮度の高い食材のおいしさをシンプルに楽しめるタイ料理です。
また、メニューを監修したのは、阿佐ヶ谷などで人気のタイ料理店『ダオタイ』のトップシェフ、インソン氏。タイ東北部のイサーン地方出身ということで、タイ料理上級者向けといわれているイサーン料理も楽しめるそうです。ちなみに、イサーン料理はかなり辛くて酸っぱいのが特徴で、日本人にはなかなか難易度が高いそう。(以前、他のイサーン料理専門店で、「日本人は1割くらいしか食べられないね」と言われました・・・)
そして、インソン氏のスペシャリテともいえるのが、丸鶏の炭火焼き「ガイヤーン」。もちろん、こちらのお店でもイチオシです。

エレベーターで10階へ。まずそこには、日本の古民家にあったガラス窓や欄間でデザインされた壁。新しいけど、どこか懐かしい、ほっとする雰囲気に満ちています。

テーブルやソファも含め、ダークブラウンでまとめた店内。壁は全面大きなガラス窓。渋谷の雑踏にありながらも10階ともなると、遮るものがあまりなく、これまた初めてみる光景が広がります。昼は開放感にあふれ、夜はぐっと大人の印象に。

それでは、主な料理をご紹介しましょう。※レセプション用なので実際とはサイズが異なります。
■「リンゴのソムタム」

「ソムタム」というと青パパイヤだと思い込んでいませんか? 実は、青マンゴーやニンジン、リンゴなどで作るものもあるのだそう。甘くて、酸っぱくて、辛くて、しょっぱいサラダです。リンゴのシャキシャキした食感が◎
■「前菜盛合せ」

この日は「ポーソッ(海老と鶏肉の生春巻)」「バクーン(海老のレモングラスあえ)」「ヤムプーニム(ソフトシェルクラブのサラダ)」。主役ではないけれど、確かに野菜がおいしい! それぞれハーブやナンプラーをきかせたアレンジが異なるのも面白い。
■「パッパップン(空芯菜炒め)」 880円

シンプルながら、ニンニクのきいた味付けがたまらない。空芯菜ならではの食感もタイ料理らしい。
■「トムヤムクン」 980円

説明不要な、タイ料理の代表格。酸っぱくて辛い。エビやカニの旨味がスープに溶け出して、とても奥行きのある味わい。そして、思った以上に辛く、じんわりと汗がにじみます。
■「ガイヤーン」1/2羽・1680円

旨味の濃い大山丸鶏を使用し、まずはナムプラーとニンニク入りの甘辛いタレに漬け込みます。十分に味が付いたら、炭火でじっくりと炙り焼き。余分な脂を落としながら、ゆっくりと焼き上げるので、皮はパリッと、中はしっとりジューシーに仕上がります。かなりの迫力! そのままでも鶏の旨味を十分に楽しめますが、特製のタレを付けると食欲が増進します。
このほかにも、「カオマンガイ(蒸し鶏のせ炊き込みご飯)」「ガオガパオラーカオ(バジル炒めご飯 目玉焼きのせ)」など、日本人に人気のタイ料理もラインアップ。
ドリンクは「シンハー」「リオ」「チャーン」といったタイのビールはもちろん、「瀬戸内無農薬レモンサワー」「タイハーブティーハイ」といったメニューも。無化調のお店らしく、ビオワインも用意しています。

今現在のメニューは、代表的なタイ料理が並びますが、仕入れ次第ではさまざまなメニューが登場しそう。たとえば、いわて短角牛やイノシシなんかも使う予定あり。タイにもジビエ料理がありますから、楽しみですね。
たっぷり食べても、胃が疲れないのは、やはり質のいい食材を使い、化学調味料不使用だからでしょう。実は、タイ本国の飲食店では、けっこう化学調味料を使っているそう。そういう意味でも、この店は新しい存在。食べてキレイになりたい女性にはぴったり。今度の女子会におすすめですよ。
店名ASIAN TABLE UDAGAWA(アジアンテーブル ウダガワ)
住所東京都渋谷区宇田川町3-1 HULIC&New SHIBUYA(ヒューリック アンニュー シブヤ)10F
電話番号03-6712-7730
営業時間17:00~24:00(L.O.23:00)/土日祝12:00~24:00
席数57席
オフィシャルサイトhttp://udagawa.l-dining.com/
