トランプとヒラリー、バーコードバトラーで戦わせたらどっちが強いのか【米大統領選記念企画】
2016.11.08 19:05
2人のパラメーターは...まさかの数字
バーコードバトラー。商品のバーコードを読み取らせると、そのデータから自動的にキャラクターを生成、戦わせることができる。1991年に発売され、当時の子どもたちの間で大人気を博したエポック社の電子ゲームだ。
7月の参院選でJタウンネット編集部は、各党代表に関する書籍のバーコードでバトルさせ、勝手にその行方を占い、ごく一部で好評を博した(なお激しいトーナメント戦の末、見事優勝を果たしたのはまさかの「国民怒りの声」。選挙本番での結果はご存じのとおり)。
というわけで今回は第2弾として、トランプ候補、ヒラリー候補に関わる書籍のバーコードで、2人にスペシャルマッチを戦っていただくことにした。
まずは、ヒラリー候補。
なお、2人に関する書籍は多数(正確にはトランプ候補はたくさん、ヒラリー候補はそんなにない)あるが、この対決では書店にある中で、最も新しいものを選んだ。
ヒラリー候補の書籍は、10月に発売されたばかりの『ヒラリーの野望』(ちくま新書)。果たしてどんな戦士が誕生するのか――。
うわっ、弱っ!
生命力はまあそこそこ、守備力は頼りないがまあ目をつぶっていい。だが攻撃力が200って......(まともなキャラなら5000~8000くらい)。子ども時代の筆者なら、「うわっ、使えなっ!」と即捨てるレベルのバーコードである。