つけ麺、麺抜きで! 糖質制限ダイエットにピッタリな「舎鈴」の新メニュー「つけ肉」が話題に
炭水化物などをカットする糖質制限ダイエットが流行し、お米や麺を主力とする飲食店には少々向かい風となっている。そんな中、その流行を乗りこなしたような発想で新メニューを投入したつけ麺屋があった。つけ麺屋「舎鈴」の、麺を使わない「つけ肉」だ。看板がツイッターに投稿されると、すぐさま注目を集めた。
舎鈴@東京駅八重洲口
— Y.aki (@akiakiaki2016) 2016年9月4日
つけ肉
つけ麺ならぬつけ肉。
六厘舎よりはあっさりなスープに、シャキシャキのもやし玉ねぎにこだわりの肉。
ラーメン屋に行ったのに麺を口にしないと言う、不思議な感覚でした。
ごちそうさまでした? pic.twitter.com/o1kKw10ydb
全店舗での導入も予定
この意外な料理に対して、驚きの声が多数投稿された。糖質制限が注目される昨今、肉と野菜のみの「つけ肉」は、飽きずにダイエットを続ける刺激になりそうだ。
また、追加でライスを注文する人も居るなど、ダイエットの一環以上の楽しみ方がある。
つけ麺の麺を肉に変更した「つけ肉」。舎鈴の八重洲店限定メニュー。オーダーすると「麺は入っていませんが、よろしいですか?」と確認されます?? お肉は200g。糖質カットメニューとして考えられたもののようですが、ご飯をつけちゃうと、、、 pic.twitter.com/MghoDTmKVh
— Kasai (@kasaiy) 2016年9月1日
「舎鈴」を運営する株式会社松富士食品に「つけ肉」について問い合わせたところ、肉の量は200gで、玉ねぎともやしが合計で100gが入っているという。タンパク質を豊富に摂取できるため、糖質制限ダイエットだけでなく、トレーニング中の食事にもよさそうだ。
また、肉の減量・増量は現在対応していないという。
「つけ肉」が食べられるのは、2016年9月6日現在、八重洲店のみでの提供になっているが、今後は全店舗での導入を予定しており、まずは9月14日に田町駅前店、丸の内店での提供が開始される。