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「足速い人と同じチームになった時の申し訳なさ」「チーム分け最後まで残る」...運動音痴たちの悲痛な「あるある」

竹内 翔

竹内 翔

2016.05.23 06:00
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この劣等感、やばい......

運動音痴のあるあるを共有しようと立ち上がったこのスポット。「ボールが怖い」「でんぐりがえれない」というあるあるから「サッカーやバスケのパスのこない位置を完全に把握できる」「普通にやっているのに何故か笑われる」「先生の目を盗んでサボる技術が身につく」などこれはもう特殊能力では?というような運動音痴あるあるのオンパレードである。

運動音痴はその運動能力の極端な悪さから「バスケで孤立」「はしってると邪魔者あつかい」「チーム分け最後まで残る」など劣等感を抱き自分に自信が持てなくなる経験をいやというほどしている。そのため、多くの運動音痴の者たちは体育や体育祭を地獄のように感じているようだ。

そして、筆者も経験があるのだが、「ベテランになるとたいしたファインプレイでなくても動いただけでも勝手に気を遣われて大げさに誉められる」。これが実は最もしんどい。優しさが心にしみる(悪い意味で)。

助けて!責任感や罪悪感につぶされる......
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