大阪人「水道水の件で、滋賀県民に話聞くのやめて!」【月曜から夜ふかし/東京の視点×大阪の目線】
2016年2月1日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。
ふたりが注目したのは「『話が違う』という事態を調査した件」。東京人は「HMV渋谷」が復活したこと、大阪人は「大阪の水道水ペットボトル 生産中止から一転復活」が気になったようだ。
東京の視点→「『話が違う』という事態を調査した件」
「時代の流れだね」って話題になった渋谷のHMV閉店は、まだ記憶に新しいけど、しれっと復活してたのは知らなかった。iPodやスマホが主流になって、CDは確かにほとんど買わなくなったけど、好きなアーティストのアルバムは「ジャケットも大事な作品」と思って、今でも買っているよ。
やっぱり大きな繁華街のCDショップは、残すべきだと思うな。試聴で知らなかった曲を発見できるし、色んなアーティストの情報も得られるからね。だけど、大阪の高槻のタワレコがやってる、「村上くんびいき」はちょっとね......。地元出身だからって、ちょっと持ち上げすぎじゃない?(このはさん・東京出身)
大阪の目線→「『話が違う』という事態を調査した件」
水道水が「しれっと再度販売を始めた」って話。滋賀県民に意見を求めてたけど、もうやめてくれへんかな。元は琵琶湖の水でも、そこから大阪の水道局がかなりの費用を使って頑張って飲料水にしてるわけやし。琵琶湖の水をそのままペットボトルに詰めてるんじゃないから。
だからわざわざ滋賀県民にインタビューにいくのは、ほんまやめてほしいわ。あと「琵琶湖の住人 滋賀県民」って言ってたけど、水上で生活してるみたいやん。ちゃんと土地あるからな。その表現はどうかと思うで。(まだ雪降るの?さん・大阪出身)
東京の視点×大阪の目線
東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?