和歌山の職人が結集! 真田幸村モチーフの高級スマホケース、クラウドファンディングに出資続々
大河ドラマの主人公になるなど人気が高い戦国武将、真田幸村。
真田幸村といえば信州が想起されるが、実は和歌山県とも縁が深い。関ヶ原の戦いの後、現在の和歌山県にあたる紀伊国に14年間在住したといわれ、享年から計算すると人生で最も長い期間を過ごした地だ。
そんな和歌山県の職人が集い、真田幸村をモチーフにした高級スマホケースを製作した。
パッケージまで職人技...本物の古銭も使用
販売されるのは「すまほぶくろ・不惜身命パッケージ」。クラウドファウンディングサイトMakuakeでは、開始からわずか3時間ほどで目標額50万円に到達、その後も支援者が集まり、当初の予定額を大幅に上回っている。
スマホケース本体、ミニ畳入り桐箱と題字プレート、パッケージのセットで、真田幸村をイメージしたデザインになっている。
職人手作りの品
スマホケース本体には、赤く染めた県産の高品質の牛革を使用。「真田の赤備え」をイメージした色使いに、旗印である六文銭をあしらっている。県内の老舗タンナーが丁寧に起毛させたスエードは、スマホの出し入れがしやすく上部に真田紐を使った持ち手をつけるなど、使い勝手も工夫されている。また、起毛された生地であるため、軽く押さえながらスマホを出し入れすると画面の汚れをふき取ることもできる。
題字プレートには、本物の寛永通宝を埋め込んで六文銭をデザイン。それが意味する「不惜身命」のロゴが力強い筆致で書かれている。
パッケージも高級感のある赤で統一し、プレートと同じく六文銭のデザインと不惜身命のロゴが使われている。
また、Makuake限定モデルには、題字プレートとパッケージに大河ドラマ「真田丸」のロゴが入る。
詳細・購入はMakuakeの公式ページから。