北陸定番のお菓子「ビーバー」 生産再開から1年、新幹線フィーバーで完全復活!
また消えられても困るし...おいしいし...
「ビーバー」の生産・販売は中止されたが、それを惜しむ声は高まるばかり......。そこで金沢市の「北陸製菓」が、製造スタッフ数人を迎え入れ、「ビーバー」復活に挑戦することになる。2014年8月、北陸3県の主要スーパーで約1年ぶりに販売を始めた。そして今年春、北陸新幹線の開業と共に、北陸定番のお菓子、北陸ならではのお土産として、再び脚光を浴びることになったのである。
ツイッターにも、次のような投稿が寄せられている。
ビーバー!
北陸の雄! pic.twitter.com/eCCFlPNtrk
— TKマジン@12月末アヘラジ (@tkmajin_2) 2015, 11月 4
ビーバーって動物じゃなくて、おかきのアレね!北陸人ならわかるやつ。
ちょっと普段は買わない値段(198円/税別)なんだけど、また消えられても困るし...おいしいし...!
— ヒ03 (@hinoki62) 2015, 11月 15
加賀生まれ北陸育ちのビーバーうめー! pic.twitter.com/7xbs9hvFoI
— ポンコの夢咲まつり (@ponkoms) 2015, 11月 19
携帯のニュースでお菓子のビーバーが取り上げられてる。あれ北陸限定だったのか...。そういや金沢以外で見かけてないかもしれん...。
— ふぉーるずのさこ (@sako_gt) 2015, 11月 20
「ビーバーって動物じゃなくて、おかきのアレね!北陸人ならわかるやつ」、「加賀生まれ北陸育ちのビーバーうめー!」などといった、地元の人からの感想が多い。
北陸土産にぜひ買って帰りたい人は、主要スーパーで購入できる。JR金沢駅構内のコンビニ「ハート・イン」でも販売されている。
また北陸製菓のオンラインショップでも販売されている。84グラム入り12袋で、2280円(税込)。
そんな「ビーバー」シリーズから、「白えびビーバー」が12月25日から通常販売されることになった。富山産白えびの甘みが絶妙だとのこと。これまでは数量限定のスポット販売だったが、「継続して販売してほしい」という要望が多く、生産体制を整えたという。これまた、北陸土産に良さそうだ。