サバの味噌煮はさんだハンバーガー「国見バーガー」がますます進化している
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年10月15日放送の「バンデス×Chu!」のコーナーで、地元で人気のお惣菜を使ったご当地グルメを紹介していました。
ごはんに合う=パンにも合う!東日本No.1のご当地バーガーを生み出した町
福島県北部にある国見町では、ちょっと変わった「ご当地バーガー」で町おこしをしています。
その名も「国見バーガー」(税込420円)。一見シンプルですが、サンドされている具は地元・佐久間商店の人気商品、サバの味噌煮なんです!
甘辛の味噌で煮付けられたサバの切り身とトマトにレタスという構成は、意外にも「なんでもっと早くなかったんだろう、と思うくらいパンに合う!」と、取材したアナウンサーも舌を巻いていました。
国見バーガーはすでに公認の美味しさで、昨年行われたご当地バーガーの東日本ナンバーワンを決めるイベント「第一回ふくしまバーガーサミット2014in桑折」では「骨があっても食べられる」と小さな子供も喜んで食べるなど好評で、25店舗中なんとグランプリに選ばれたのです!
ニューフェイス続々誕生!進化する国見バーガー
さらに国見バーガーは進化し、好みに合わせて選べる4種類を誕生させています。
「国見バーガー2」(税込420円)は、ひふみ食堂の丼メニューからアレンジしたチーズ入りチキンソースカツ味です。なるほど、パンに合いそうですね。
そして山形屋酒店の人気惣菜を使った「ポテトサラダ」(税込350円)、豚肉と鶏肉の合挽きハンバーグに国見町の家庭で愛されるピリ辛なご飯のお供をのせた「麹なんばん味噌」(税込350円)、お客さんの声から生まれたメキシコ風「ホット・チリ」(税込450円)と、バリエーション豊かに揃えています。
バンズも地元産で、ベーカリーサクマで「国内産小麦のバンズ」(3個290円)として売られています。自分好みの国見バーガーを作ることもできますね。
普段は移動販売車で町内や県内を回って販売していますが、週末はイベント会場へ出向いています。絶品の桃やりんごなど美味しい果実にも出会える地域なので、子供にも安心して食べさせられるバーガーをランチにと、お出かけが楽しくなりそうですね。(ライター:M.)