日本初上陸!シンガポールの人気店『威南記 海南鶏飯(ウィーナムキー ハイナンチキンライス)』オープン!

世界中の美味が集まる東京に、またしても人気店が登場。アジア一の美食大国・シンガポールで、最も有名な「シンガポールチキンライス」レストランのひとつ、『威南記 海南鶏飯(ウィーナムキー ハイナンチキンライス)』が、7/28、芝浦にオープンしました。
『威南記 Wee Nam Kee』は、1989年に創業。シンガポール政府が国賓をもてなす際に、この店のチキンライスを振る舞ったそう。政府からもお墨付、誰からも愛される料理を、日本でも食べられるのです。
ところで「シンガポールチキンライス」はご存知ですか?中国南方の海南州からの移民によって伝えられた料理。蒸し鶏とチキンスープで炊いたご飯に、ダークソイソース、チリソース、おろしショウガを合わせていただきます。東南アジア各国・地域で、それぞれ独自の「チキンライス」があり、昨年ブームとなった、タイ・バンコクの「カオマンガイ」もそのひとつです。
もちろん『威南記 Wee Nam Kee』は、チキンライスだけではありません。フィッシュヘッドカレー、シリアルプラウンなど、シンガポールならではの料理がずらりと揃います。
どんなお店なのか、早速ご紹介しましょう。

場所は、JR田町駅・東口より徒歩5分、芝浦の「田町グランパークプラザ」1階。
緑豊かなシンガポールをイメージした、クラシックなコロニアル様式とジャパニーズ・モダンを融合させた店内。半月型の窓から見えるトロピカルガーデンには、BBQも可能なテラス席があります。

店内奥の厨房では、鶏を捌き、調理する様子も見られます。

まずは、話題の「チキンライス」!
■「スチームチキンライス/香り米・スープ付」 1260円

しっとりと蒸し上げた肉厚なスチームチキン。チキンスープで炊き上げた香り米のチキンライス。
上質な鶏の旨味を余すところなく楽しめます。ダークソイソースはチキンにオン、チリソースとおろし生姜は混ぜ、チキンとライス全体にかけていただきます。
チキンは、パリッと香ばしく焼き上げたローストチキンもオススメ。

そのほか、こちらのお店では30種以上の「海南料理」を用意。レセプションでは「有頭海老の黄金炒め」「五目豆腐の鉄板焼き」なども登場。そういえば、シンガポール料理って意外と知らないですよね。海の幸たっぷり、アジア料理のなかでも、異文化の融合なので、珍しい料理もありますよ。




さらに、敷地内には真っ赤なキッチンカー『Cafe By The Garden』が。「カヤトースト」「海鮮春巻き」「ゴマ団子」など、カジュアルフードをこちらで販売するそう。

シンガポール政府も認めたという本場の味。年内に銀座への出店も決まっているそうです。まずは、ランチで1100円というお手頃価格の「チキンライス」を味わってみては。
店名威南記 海南鶏飯(ウィーナムキー ハイナンチキンライス) 東京本店
住所東京都港区芝浦3-4-1 田町グランパーク施設内
電話番号03-5439-9120
オフィシャルページhttp://weenamkee.jp/
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