提督も注目!?護衛艦「こんごう」のカレーがレトルト化して発売
海上自衛隊佐世保地区の護衛艦「こんごう」で食べられているビーフカレーが、レトルト食品として商品化された。2015年4月1日から長崎県佐世保市内の海自基地内売店などで販売されている。価格は500円(税別)。
14年12月に佐世保市で行われた「第3回 GC(護衛艦カレー)1グランプリ」で優勝した「こんごうカレー」は、牛肉のロース肉・スジ肉を使ったビーフカレー。隠し味としてチョコレート・リンゴ・ハチミツを加えることで、海自隊員も納得の味に仕上がった。レトルト化を担当したエスプランニングによると、「調味料に至るまでレシピ通りに開発した、本当の自衛隊カレー」だという。
艦これファンからもコメント続々
護衛艦といえば、軍艦を美少女キャラに擬人化したオンラインゲーム「艦隊これくしょん」が思い浮かぶ。この「艦これ」にも、「金剛」というキャラクターが登場する。だが、こちらは旧日本海軍の巡洋戦艦「金剛」を元にしたキャラで、現在の護衛艦「こんごう」とはまた別のものだ。
しかし、艦名が同じというつながりからか、ファンはツイッター上でさまざまなコメントを寄せている。
艦これファンも注目の「こんごう」カレーは、現在のところ佐世保市内のみでの販売となるが、神奈川県横須賀市で5月9日、10日に開催される「よこすかカレーフェスティバル2015」で特別販売される。
また、長崎県佐世保市のふるさと納税のお礼としても手に入れることが可能だ。寄付1万円分で、第1回のGC1グランプリで優勝した「さわぎり」と、「こんごう」が各4パックで1セットになった「海上自衛隊GC1グランプリカレーセット」が交換できる。