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「自分も空飛ぶじゅうたんに乗りたかった...」 道民の思い出「宝石米のアサヅマ♪」【ローカル懐かCM】

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.03.24 06:00
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北海道出身の「りかはち」さんが教えてくれたローカル懐かCMは、現在も札幌を中心に展開する米穀店「宝石米のアサヅマ」だ。

012-012-012のナンバーワン♪

「美味しいお米を食べるなら♪」という歌声とともに、4人の子どもたちを乗せた「空飛ぶじゅうたん」がやってくる。町をはるかに見下ろして、お茶碗と箸を手に子どもたちは合唱する。

「フリーダイヤル♪ 012-012-012のナンバーワン♪」

オンエアは1980年代後半。当時の子どもの目から見ても、いかにも「カクカク」な合成、「棒読み」っぽいコーラスというチープな造りだったものの、北海道を離れた今なお、ふと「りかはち」さんはこのCMが懐かしくなるという。

「自分も合成とわかってても空飛ぶじゅうたんに乗りたかった。空飛ぶ空の上で美味しいお米を食べたかった」
現在の「宝石米のアサヅマ」公式サイト。ロゴマークや特徴的な電話番号などは変わらない
現在の「宝石米のアサヅマ」公式サイト。ロゴマークや特徴的な電話番号などは変わらない

ぜひ復活してほしい!?

そんな思いのあまり、りかはちさんは「日本ハムファイターズの選手4人(特に多田野選手)でまたこのCMをやってほしい」というメールを会社に送ったこともあるそうだ。もちろん、残念ながら実現はしなかったが――確かに見てみたい。

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