駅前発、おもてなし地ビール「金沢ラガー」のお味は
金沢駅前生まれの「金沢ラガー」そのお味は・・・
金沢ラガーは、能登地方で地ビールを作っている日本海倶楽部と共同開発し、ラガービール発祥のチェコの伝統的なボヘミアンピルスナーの作り方をベースに作られています。
ホップにはアメリカ産を2種類使用し、苦味が強いが香りはフルーティーな柑橘系に仕上がっているそうです。
ラベルはレトロ調に仕上げてあり、もてなし会のシンボル・加賀八幡起き上がりと金沢駅のシンボル・鼓門が描かれています。
番組では金沢ラガーに合う料理が3種類紹介されました。
もてなし会の会長が経営する味処・高﨑屋の「金沢港ガニ」(1950円)は、かにミソの甘みと塩の香りが口の中に膨らむうまさだそうです。
あぶり肉・がらんの「イチボ」(1920円)は、牛の腰からお尻にかけての部位の赤肉の炙りで、噛むと甘みがジワーッと出てくると言っていました。
レストランカフェバー・ニュンバの「自家製スモークサーモン」(800円)はヒッコリーとピートの2種類の薫煙材を使いスモークし、オリーブオイルと燻製ブラックペッパーにつけて食べます。脂が乗ってて舌先から甘みがひろがってくるそうです。どの料理も本当にビールに合いそうですね。
北陸新幹線開業を見据えて作られた地ビール・金沢ラガー。今のところは、金沢駅前もてなし会の加盟店のみでの販売となっています。
北陸新幹線開業後、金沢に降り立ったときは、もてなし会の加盟店に立ち寄り、金沢のおいしい料理と一緒にご賞味してみてはいかがですか!(ライター:ファンキー金沢)