これはヤバい...3月以降、宇都宮などからの東京方面始発で寝過ごすと大変なことになる
宇都宮線、高崎線、常磐線を利用して東京方面に通勤されている人や、出かける機会の多い人には、この春、大変な変化が訪れる。それは2015年3月14日の「上野東京ライン」の開業だ。
開業後は、上野駅で乗り換えることなく、そのまま東京駅や品川駅に行け、さらには東海道線にアクセスできることになる。10分前後の時間短縮が期待されるという。
この「上野東京ライン」開業向けた準備が各駅で行われているが、宇都宮駅でこんな告知を見たというツイートが発信され、ネット上で注目を集めている。
ここは栃木県宇都宮市にある宇都宮駅です。始発列車で寝過ごした場合、静岡県熱海市の熱海駅まで連れていかれます。 pic.twitter.com/Ko5CWGRp1g
— かやや(仮) (@Kayaya__) 2015, 2月 18
「3月14日のダイヤ改正により、宇都宮線上り方面の始発列車の時刻・行き先が変わります」とあり、その行き先が「上野行き」から「熱海行き」に変わったという案内だ。投稿にもある通り、この電車でうっかり寝過ごすと、そのまま熱海に運ばれてしまう......! もし実際にやってしまったら、割と取り返しのつかない事態になると思われるが、中にはこんなのんきな声もあった。
@S24_Tokyo @Kayaya__ これはひとっ風呂浴びてから仕事に行けってってことで良いでしょうか?(^w^)
— こーじ (@koji34yokohama) 2015, 2月 18
熱海駅では、「宇都宮行き」の案内を見て、「餃子食べたい」などと思っている人もいるのだろうか。