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ジャーナリズム・イノベーション・アワードに、Jタウンネットも出展してきました

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.01.29 15:13
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「『ジャーナリズム』は、今大きく変わろうとしている」――という話はよく聞くが、

「じゃあ、どう変わるの?」

この問いに、すっきりした答えを返せる人はなかなかいないのではないか。

2015年1月24日、法政大学で開催された「ジャーナリズム・イノベーション・アワード」は、そんな「次世代のジャーナリズム」の一端に迫ろうとするイベントだった。

ジャーナリズム・イノベーション・アワードの模様(以下、すべて編集部撮影)
ジャーナリズム・イノベーション・アワードの模様(以下、すべて編集部撮影)

大手メディアから個人まで

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が企画したもので、NHKなどの大手メディアから、地方紙、ウェブメディア、また個人まで計37組が参加、オンラインで発表した「ジャーナリズム」作品を出展した。

テーマは、「みんなでつくる、次世代のジャーナリズム」。ビッグデータなどを活用したスケールの大きなものから、カメラ片手に単身現場に飛び込んだ動画撮影者、はたまた「悪質バイラルメディア」と対峙したライターのヨッピーさんの奮戦記まで、かなりバリエーション豊か――というより、良い意味で「カオス」な催しとなった。

プレゼンに立つヨッピーさん
プレゼンに立つヨッピーさん

沖縄タイムス、神戸新聞などが意欲的展示

注目したいのは、地方からもユニークな作品が集まっていたことだ。特に沖縄県の地方紙「沖縄タイムス」戦後70年取材班が出展した「地図が語る戦没者の足跡」は、沖縄戦における戦没者名簿のデータを地図上に示し、犠牲となった人々の足取り、そして命を落とした場所、時期などを目に見える形で浮かび上がらせた。その内容は会場でも高く評価され、「データジャーナリズム特別賞」を受賞している。

ほかにも阪神大震災直後の街並みを、ARカメラアプリを利用して現在の神戸市と重ねて見せた神戸新聞社(QOOQとの共同開発)のような、地方から新たなジャーナリズムのかたちを示すことを目指した作品、あるいは統計やオープンデータ、現地取材などを活用しながら特定の地域にフォーカスした作品など、「ローカル」の観点を盛り込んだ出展が目立った。

最優秀賞に選ばれたのは首都大学東京の渡邉英徳研究室「台風リアルタイム・ウォッチャー」
最優秀賞に選ばれたのは首都大学東京の渡邉英徳研究室「台風リアルタイム・ウォッチャー」
「『ジャーナリズム』は、今大きく変わろうとしている」
「じゃあ、どう変わるの?」

その発火点は、中央ではなくむしろ地方にあるのかもしれない。

感染症データランキングで出展

ちなみに今回のイベントには編集部も実は参加、IIJ-IIとの共同研究でJタウンネット上に掲載している「感染症データランキング」を出展してきた。

ジェイ・キャストとIIJ-IIブースの様子
ジェイ・キャストとIIJ-IIブースの様子

感染症という身近な脅威に関するデータを、見やすい形で、多くの読者に都道府県別に提供する本企画、幸い少なくない来場者に足を止めていただけた。この場を借りてお礼申し上げたい。

投票ブースの模様
投票ブースの模様

あ、結果は1次投票で落選でした。

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