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イチゴの「産地」といえば、どこ?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2015.01.23 13:23
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今年は2015年。「15」......ということで、ちょっと無理があるが今回は「イチゴ」の話題だ。

真っ赤に熟した甘~いイチゴ......さて、皆さんはどこを思い浮かべるだろうか。

十数年前まではイチゴといえば、東の「女峰」(栃木県)、西の「とよのか」(福岡県)の2種類が圧倒的な主流品種だったそうだ。しかし、栃木県が「とちおとめ」を開発したことで、品種改良の波が全国に広まり、甘い、大きいをキャッチフレーズに全国の産地が新ブランド戦略を展開し「イチゴ品種の戦国時代」に突入したという。

東は栃木が中心、西は、福岡、熊本、佐賀、長崎の諸県、そして東海には静岡、愛知と、ブランドイチゴの品種改良に切磋琢磨 している。

また、収穫量ではこの7県に及ばないまでも、奈良、三重、千葉など他県でもブランドイチゴの品種改良に乗り出しているところ はある。

とちおとめ【栃木県】(salchuさん撮影、 Flickrより)
とちおとめ

日本で一番有名なイチゴ。東日本の代表的なブランドだ。

贈答品として人気が高い高級ブランド。あまおうの4字は「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」だ。

紅ほっぺ【静岡県】(Lucy Takakuraさん 撮影、Flickrより)
紅ほっへ?

ほっぺが落ちるほど美味しいところからこの名がついた。香りが良く、東海で知らない人はいない品種だという。

さがほのか【佐賀県】(qiringさん撮影、 Flickrより)
さがほのか

毎年、西日本の出荷量トップクラスの人気イチゴ。糖度が高く、酸味がほとんどない。

愛知の「アイベリー」は数ある品種の中でも最大級の大きさ。糖度も高く、贈答用として人気が高い。

長崎の「さちのか」は「とよのか」と「アイベリー」が両親。アイベリーゆずりの美しさ。糖度も高く、味わいも良いとされる。

熊本の「ひのしずく」は「熊本=水がきれい」というイメージから、その名がつけられた。非常にジューシーで香りが良いとされる。

それでは、ここで全国のイチゴフリークに質問だ。

イチゴの「産地」といえばみなさんはどこを一番に思い浮かべるのだろう?

もちろんこの記事で紹介した県以外でもかまわない。イチゴから連想した産地を教えて欲しい。

結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。

なお、今回の投票は姉妹サイト「東京バーゲンマニア」でスタートした「TBMいちご部」との共同企画だ。結果については同企画でも紹介予定なので、ぜひチェックを。

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