愛知VS大阪、頂上決戦の行方は...? 「運転マナーが悪いと思う都道府県」【3位~1位】
「名古屋走り」の意外な真相?(愛知県)
第2位、愛知県(4587票、18.2%)。
3位・福岡に実にトリプルスコア以上の大差をつけたのが、愛知県だった。
なにしろ交通事故死亡者数は全国ワースト(2013年)、「名古屋走り」という言葉が、そのまま「運転が酷い」という意味で使われてしまっているほどだ。よく言われる「名古屋走り」の特徴は、他県とも共通するウインカーの不徹底に加え、無茶な車線変更や交差点での信号無視など。今回の調査についても、
「愛知では交差点内での車線変更や黄色い車線変更禁止のラインを警察ですら学んでいないようです。
世界に冠たる大トヨタ様、愛知向けの車両にはウインカーを付けて使い方を県民に教えて上げて下さい。。。」(俺 裸族さん)
などのコメントがあった。県では1000万単位の予算を投下して啓蒙活動に力を入れているが、なかなか効果は上がらないようだ。
一方、こんな声も。
「名古屋と京都に住んだことがあります。けど、基本的に『名古屋ナンバー』の車は右折したいのに右折レーンのある車線にいなかった!ごめんけど入れさせて!みたいなときは結構すんなり入れてくれます。ありがとうハザードもほとんどの車がちゃんと出します。住んでいた時は『運転怖い車多いな』と思ったものですが、他府県を走るようになってイメージ大逆転。
そこで気づいたのがタチが悪いのは、名古屋を走っている『尾張小牧ナンバー』であって、名古屋の人間も『オコマだからちょっと車間空けないと・・・』という風潮があるということ。彼らの車のウインカーはオプションなんだと思ってます」(あうあうさん)
「確かに大阪の3重駐車、何処でも2重右折には驚かされますし、北海道の障害物は右車線に無断進入でかわすとか有りますが、右折車線を当たり前に直進する名古屋は死亡事故もトップクラスで最悪です。古い尾張小牧ナンバー(今では一宮ナンバー)、姫路ナンバー、浜松ナンバーは荒いので関わらないようにしてます」(現在は愛知県人さん)
名古屋市内そのもののドライバーよりも、その近郊の尾張小牧ナンバー(および近年独立した一宮ナンバー)こそが「名古屋走り」の真の主、というこれらのコメントはなかなか興味深い。真相は不明だが、他のユーザーからのコメントも参照すると、これに三河ナンバーを加えたあたりが同エリアの「最強」候補?