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広島名物「酔心の釜飯」...「料理じゃない」と揶揄されながら、看板商品に定着するまで

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2014.12.29 07:52
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[Jステーション-広島HOMEテレビ]12月17日放送の老舗の売れ筋のコーナーで、酔心の釜飯を紹介していました。

酔心の釜飯(ytoさん撮影、Flickrより)
穴子の釜飯

創業64年の歴史を誇る老舗の売れ筋は、釜飯です。その味わいは、子供から大人まで幅広い客層に愛されてきました。旨みを閉じ込めた出汁、つややかに輝くお米、具材は季節によって変わり、今は牡蠣です。

その歴史は二人の兄弟によってはじまりました。原田曜成さんと、原田智人さんです。思い描いた客層は家族です。しかし当時は、あまりニーズが無いと考えられていました。

同業者からは、瀬戸内の小魚を使った釜飯は料理じゃないと揶揄されます。それでも信念を曲げず、作り続けました。その陰には、苦心して作り上げた、出汁の存在がありました。どうやら、昆布や鰹、醤油だけではないようです。

今は観光客が多く訪れるお店となりました。瀬戸内を味わえる料理には必ず、旬を詰め込んだ釜飯が添えられています。酔心だけではなく、他のお店でも釜飯をだして、釜飯を広島の名物として認知させていきたいとの思いが込められています。

老舗の釜飯。64年続く、家族と郷土への思いが、温かい料理に満ち溢れています。(ライター:haruhana)

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