山口組、今年のハロウィンも子どもたちにお菓子を配る
毎年配っているそうです
神戸新聞の2013年11月1日付朝刊によれば、山口組では以前からハロウィンに合わせ、総本部前で子どもたちにお菓子を手渡しているといい、紙面では「(近隣住民への)懐柔策」では、と分析している。山口組の関連サイト「麻薬追放国土浄化同盟」でも、以下のように紹介されている。
「山口組は例年本部前にて近所の子供達にハロウィンでお菓子を配っている、そして周辺施設にも配っており大変よろこばれています」
「尚、本部前でお菓子を配った際には県警のかたたちも子供達の整理を手伝っていた。 本当に和やかな姿だった。阪神大震災での救援活動を思いおこす。」
ちなみに鈴木さんによれば、この恒例行事が始まったのは、近所に住む外国人の子供たちが、ハロウィンに山口組を訪れたことだという。
発端は山口組本家近所に住む外国人の子供たちが、ハロウィンに訪ねてきたことでした。よくやった!でかした!それから毎年、山口組は子供たちのためにお菓子を用意するようになりました。ガレージを開け放ってます。全国のヤクザ組織もやって欲しい!ヤクザは行動がすべて。
— 鈴木智彦 (@yonakiishi) 2014, 10月 31
以来、近所ではおなじみのイベントになっているとのことで、「小さいころもらったことがある」という人もいる。
僕も小さい頃お菓子もらいました!"@yonakiishi: 神戸・山口組本家、ただいま絶賛ハロウィン中!お菓子をもらえるのは小学生までです。午後7時まで!まだまだあるよ!Trick or Treat!!俺は断固山口組を支持する。 pic.twitter.com/Wtbk1Iqs9s"
— ゴラン / Goran (@kazusi_h) 2014, 10月 31
私の叔父さんが小さい頃山口組の近くに住んでてハロウィンになると貰いに行ってた話は聞いてたけど本当だったんだ
— みさくらだいこん (@daikon442) 2014, 10月 31
なお、お菓子がもらえるのは小学生までに限るとのことなので、注意されたい。
山口組わず。
おかしは小学生まででした(笑)
— Old river 古川 (@oldflamin) 2014, 10月 31
山口組ではハロウィン以外にも、「餅つき」やインフルエンザ流行時の幼稚園へのマスクの差し入れなどを行っていることで知られている。