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触るだけでヤバい猛毒「カエンダケ」が大阪で繁殖中

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.10.01 19:19
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厚生労働省ウェブサイトより
厚生労働省ウェブサイトより

大阪府交野市内の山で、猛毒を持つキノコ「カエンタケ」が発見された。触るだけで皮膚がただれたり、口にすると死に至る場合もある。市は住民に注意を呼びかけている。

カエンタケの表面はオレンジ色から赤色で、形は細長い円柱状か棒状だ。まるで土から手の指が出ているように見える。発生する時期は、夏から秋。ブナ、コナラなどナラ類などの広葉樹林の地上に、群生して発生するとのこと。

誤って食べると、食後30分から発熱・悪寒・嘔吐・下痢・腹痛・手足のしびれなどの症状が出る。2日後に、消化器不全・小脳萎縮による運動障害などを起こすことがあり、脳神経障害により死亡することもあるという。

交野市の他にも、高槻市、奈良県生駒市、京都府大山崎町など、関西各地で発見されており、各自治体では注意喚起に努めている。

ツイッターでも大きな話題となっている。

さわると危険

食べると危ないのはもちろん、触ってもダメなのだ。しかも今年はさらに増えるという見方もあるらしい。これも温暖化の影響なのだろうか。

というわけで、カエンタケの怖さは充分に拡散されているようだ。怖いもののたとえに使われる場合もあるという。例えば、こんなふうに......。

カエンタケも怖いけど、他にもいろいろ怖いものがあるらしい。気を付けよう。うん。

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