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カレーに生卵やソース、あなたはアリ?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2014.08.25 18:16
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今や日本の「国民食」といわれるカレーだが、そこには様々な「地域差」がある。

Jタウンネットでは以前、カレーに使う「肉」をめぐり、東日本では豚肉、西日本では牛肉という違いがあることを紹介したが(「カレーに豚肉?ありえへん!」全国調査でわかった「牛・豚」地図)、今回注目したのはその「トッピング」だ。

大阪・難波の老舗から生まれた文化

カレーの大衆化に寄与した店の1つが1910年創業の「自由軒」だ。大阪有数の繁華街・難波に店を構えていて、ご飯とカレーを混ぜた「名物カレー」は真ん中に生卵が乗っている。同店のウェブサイトによると日本で最初にこのトッピングを行ったという。

テーブルの上にソースが置いてあるのも創業時から続くこの店の伝統。明治末期は高級な調味料だったソース。それをかけたカレーの味は客から好評を博した。

自由軒の名物カレー(Kurumanさん撮影、Flickrより)
自由軒の名物カレー (2)

自由軒のカレーはビジュアルだけでなく中身も通常のカレーとはかなり違う。生卵とウスターソースを混ぜることによって旨味が出るように調理されている。

ところで、関西はソース文化の発達している地域で、天ぷらを天つゆではなくソースで食べる人も多い(日本人の「天ぷらの食べ方」調査 あなたはソースつける派、つけない派?参照)。

カレーにソースをかけることについては、調味料に関する関西人の嗜好も大きく影響していそうだ。これらの傾向が関西特有なのか、他の地域でも見られるのか気になるところ。

そこで読者の皆様に質問。

カレーに生卵やソースはあり?

以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。

今回の筆者:Jタウン研究所

都道府県別アンケートで、日本の様々な地域差、隠れた県民性を探求中。最新の調査結果は、毎週金曜日に更新。
https://j-town.net/research/
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