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鹿児島大学で「タランチュラ」が何故か発見され、学内大騒ぎ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.29 17:50
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鹿児島市の鹿児島大学で、毒グモとして知られる「タランチュラ」が発見され、騒ぎとなっている。

タランチュラ(wwarbyさん撮影、Flickrより)
Brazillian Fire Leg Tarantula

大学からのメールに学生仰天

2014年7月29日昼、鹿児島大生のメールアドレスに、学務課から一通のメールが届いたのが事の始まりだ。

複数の学生がツイッターで投稿したところによれば、このタランチュラは大学会館外の水道付近にいるところを捕獲されたという。体長は10センチほど。世界最大のクモであるルブロンオオツチグモ(いわゆるタランチュラの一種)が体長13センチとされるぐらいだから、相当の大きさだ。

猛毒グモに祭り状態

タランチュラといえば、何と言っても「猛毒グモ」のイメージが強い。実際には人を殺すほどの毒は持たないが、それでも下手に近づけば炎症などを引き起こす程度の危険はある。 別の個体がまだ学内に潜んでいる可能性もあり、大学当局は注意を呼びかけた。突然のタランチュラ騒ぎに、学生たちは驚くとともに、「祭り」状態に。

NHK、捜索隊も続々...

騒ぎを聞きつけ、NHKの取材班も大学に駆け付けた。また虫取り網を携えたタランチュラ捜索隊も出動している。

生物サークル「うちじゃないよ!」

それにしても、いったいどこからタランチュラが出現したのだろうか。世界中の温暖な地域に生息するタランチュラだが、いくら暖かいからといって、鹿児島には本来存在しないはずなのだが......。大学当局もいろいろと関係各所に当たっている模様だ。 中にはこんなとばっちりも。

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