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あなたの「けが、キズの治し方」、間違ってるかも? 12日に無料セミナー

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.03 18:03
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日々暮らしていく上でなかなか避けることができないのが、大小の怪我や火傷だ。しかしその正しい処置については、なかなか知られているようで知られていない。場合によっては、なかなかできた傷が治らなかったり、あるいは痕が残ってしまったりすることも。

2014年7月12日18時~20時、NPO法人「創傷治癒センター」が開催する市民講座「けが、キズの治し方」は、これらの怪我やその傷跡などへの対処法、最新の治療などについて学ぶことができるものだ。

乾燥させない怪我の治し方

たとえば怪我をしたときは、以前はできるだけ乾燥させるのが正しい対処だとされてきた。しかし最近ではむしろ、乾かさない「湿潤療法」の方が治りが早いと言われている。講座では埼玉医科大学の市岡滋教授が、そのメカニズムと実践法を解説する。

「消えない」と思われがちな古い傷跡やケロイドを目立たなくする治療法については日本医科大学の小川令准教授が、また在宅介護においては無視できない問題である褥瘡(床ずれ)を初めとする「高齢者のスキンケア」を東京大学大学院の真田弘美教授が、それぞれわかりやすく講義する予定だ。

会場は東京・TFTホール500(ゆりかもめ・国際展示場正門駅前)。受講料は無料だが、ウェブサイトからの事前申し込みが必要だ(締め切りは7月10日)。受講料は無料。

市民講座「けが、キズの治し方」
市民講座「けが、キズの治し方」
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