懐かしの「牛乳瓶のフタ」を熱烈に集め続ける名古屋のコレクター、その数なんと1万枚!
[ドデスカ!-名古屋テレビ]2014年5月30日放送の「ニッポンど真ん中遺産」のコーナーで、東海地方のコレクターの皆さんについて紹介していました。
コレクター歴30年 少年時代の夢を実現
名古屋市南区の会社員渋谷巧さん(36歳)は小学生の頃から集め始めたという、牛乳キャップのコレクターです。
「玄関先に届けられる飲み物が大好きで、他人の家の空お牛乳瓶を指して「あれが欲しい!」と泣き叫んで親を困らせたこともあります」と渋谷さん。
戦後名古屋の宅配や、学校給食などでシェアを占めるおなじみの名古屋牛乳から、めずらしいものでは埼玉県の鯨井牛乳お正月限定牛乳など、1万枚もの牛乳キャップを集めています。
牛乳キャップはインターネットオークションで、1枚3000円から5000円くらいで取引されているそうで、まだ見ぬ牛乳キャップがある限りその熱は続きそうです。(ライター:神谷祐美)
