被災地から観光地へ...宮古、気軽さや遊びでPR
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2014年4月23日放送の「宗&雅 どーなKnow」のコーナーで、岩手の「5きげんテレビ」からパーソナリティの平井雅幸さんと芸人の佐久間一行さんが宮古市を巡っていました。
被災地から観光地に
三陸鉄道は、4月6日に北リアス線が再開し全面復旧となり、開業30周年で再出発となりました。宮古駅では、お座敷列車に突撃リポートし、東京からきたクリニックの人たちが楽しんでいました。
震災で多くの被害を受けた浄土ヶ浜も、今は美しい景観と岩の迫力で絶景を鑑賞でき、特に午前中がオススメだそうです。
レストハウスでは景色を楽しみながらの食事ができ、ウニがトッピングされているだけではなく麺にもウニが練りこんであるという「雲湯麺(ウンタンメン)」は魚介の旨みがたっぷりで美味しそうでした。
また、浄土ヶ浜カレーはご飯が浄土ヶ浜の岩の形になっており、カレールーには短角牛が入っているこだわりよう。
「まだまだ被災地というイメージがあるが、気軽さや遊びをPRしてみなさんの意見を聴きながら、皆さんと一緒に観光地化していきたい」をレストハウスのオーナーは話していました。
絵を描くことが好きな佐久間一行さんは復興の想いを込めて、浄土ヶ浜を絵にしていましたが、すごく可愛らしい絵で楽しさが伝わってきました。(ライター:Jessy)