弘前さくらまつりの主役は花じゃなくて「お化け屋敷」と「オートバイサーカス」?
桜の見ごろを迎えている青森県弘前市の弘前公園で、2014年4月23日から5月6日まで「弘前さくらまつり」が開かれている。弘前城を背景に咲く2600本の桜の花は地元が日本一と自負するほどで、毎年大勢の人でにぎわう。
ところで地元っ子の間では、桜に勝るとも劣らない人気を誇る定番の出し物・出店があることをご存じだろうか。
【弘前出身あるある】
さくらまつりは、お化け屋敷が無いとさくらまつりとは言えない。
— Mm (@Aomr_Hrsk) 2014, 4月 5
弘前桜祭りのクオリティが高すぎるお化け屋敷に圧巻のパフォーマンスのバイクショーww #青森あるある pic.twitter.com/KSVIYCnHmU
— サイトッチ (@kunryou1110) 2014, 4月 24
弘前さくらまつりの楽しみが黒コンニャク、お化け屋敷、樽バイクと桜関係ない件()
— やまつば@体質改善中 (@yamatuba) 2014, 4月 25
手に汗握るオートバイサーカス
まずはお化け屋敷。さすがはねぶたと恐山のイタコで知られる青森(?)、とりあえず気合が凄い。

三忠食堂の出店も忘れてはいけない。ここで中華そばを食べることを、毎年の恒例行事としているという市民も多いとか。
Jタウンネットの2014年2月25日付けの記事「海外が驚嘆した! 世界一の豪雪都市「青森」の鮮やかすぎる除雪テクニック」でも触れたように、青森の冬はひどい吹雪が続き、しかも長い。桜への人々の思いもひとしお、なのかもしれない。