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関西人の「死ぬ準備」

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2014.03.06 06:06
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[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2014年2月21日放送で「最新終活事情」について取り上げていました。

「死」のこと、真剣に考えよう(イメージ、MIKI Yoshihito (´・ω・)さん撮影)
SAKURAKO visits graves.

「終活」とは、自分の葬儀やお墓のことを前もって準備しておくことを総称したものを言います。

大阪・箕面市に2013年秋にオープンした「終活広場」は、お葬式やお墓の相談に加え、保険・介護・財産相続の相談窓口も設置されています。いざという時のトータルサポートが受けられる場所なのです。

終活広場では月1回のペースでに終活セミナーを開催しており、「もしもに備える費用の準備」や「遺言書」の講座などが人気で、毎回大きな反響があるそうです。

最新のハイテク墓と仲間と考える終活"墓友"

京都市東山区の泉涌寺別院雲龍院には関西初のハイテク墓「永大供養付室内墓苑」があります。これは可動式の墓で、複数の祭壇が用意されており、タッチパネルで希望の祭壇を選択できるようになっています。

雲龍院の市橋朋幸住職は、「残された人たちがどういった形で故人の冥福を祈るかが大切なことであり、色んな選択肢があって良いのではないか」と語ります。

また、大阪府高槻市の神峯山寺では、NPO法人エンディングセンターが募る樹木葬のひとつ、「桜葬」を希望する方々が集まって"墓友"として交流を行っています。

墓友のみなさんは、エンディングノート講座を共に受けたりハイキングに出掛けたり、住職に話を聞いたりする活動を行っています。(ライター:ツカダ)

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