「バイオハザード」と「草加市」は、似ているけど違いますから!
有害な生物による危険性・生物災害をバイオハザードと呼ぶ。このバイオハザードの恐れのある危険物を扱う際には、ある特定の表示が義務付けられている。それを「バイオハザードマーク」という。
バイオハザード物質の存在を示す「バイオハザードマーク」とは、下記のようなものだ。このマークを目にしたら、厳重な注意が必要である。
このマークに関連して、次のようなツイートが発信され、話題を呼んでいる。
エボラ出血熱日本上陸に備えて、今のうちにバイオハザードマークと埼玉県草加市の市章の区別が付くように覚えておいてください。意外にみなさん間違えるので。 pic.twitter.com/6IwxCTdTOt
— 夕星 (@yuzutz) 2014, 10月 27
埼玉県草加市のマークと似ているのでは、という指摘である。これに対しては、こんな反響があった。
RT/ バイオハザードマークはショットを当てると3つに分裂したC字が弧を書きながら飛んできて、草加市マークはショット当てたあと徐々に加速しながら自機を狙ってきそう
— あさひ (@asahimaru3) 2014, 10月 27
草加市市章は綾瀬川のバイオハザードを示している
— 六四コナーズ (@teracy) 2014, 10月 28
ちなみに草加市のウェブサイトによると、市章は「草」の古字「艸」と「カ」を図案化したものだ。3つの円は、草加町、谷塚町、新田村の2町1村の合併を意味し、3つの線は3地区の編入を意味しているとのこと。
ちっとも似てないけど
RT yuzutz: エボラ出血熱日本上陸に備えて、今のうちにバイオハザードマークと埼玉県草加市の市章の区別が付くように覚えておいてください。意外にみなさん間違えるので。 pic.twitter.com/XczfcVI0Up
— たくろうちゃん(逆賊) (@takurou7) 2014, 10月 28
試しにひっくり返して、色もバイオハザードの標識と合わせてみた。
同じ埼玉県内の人でも、草加市のマークを知っている人はけっして多くはないだろう。
ここはまず、バイオハザードマークだけでもしっかり覚えておきたい。