1歳息子が飛び出した車道に、巨大なタンクローリー。「もうダメだ」と思った瞬間(東京都・50代女性)
店員と話している隙に、幼い息子が店の外に出て行ってしまった。
母であるYさん(投稿時:東京都在住・50代女性)は慌てて追いかけたが、息子は喜んで走り出し、そのまま車道へ......。
<Yさんからのおたより>
息子があと数か月で2歳になる頃だったと思います。
近所の洋服屋さんで店員さんと話をしていたら、息子が自分でドアを開けてお店から出て行ってしまいました。
すぐに追いかけたのですが、鬼ごっこのように喜んで後ろを振り返りながら走り続けて......ガードレールが途切れたところでそのまま車道に飛び出してしまいました。
今でも思い出すと震えと涙が
その時、正面から大きなタンクローリーが走って来るのが見えました。
「あぁもうダメだ」と思った瞬間、タンクローリーがハンドルを切って息子の頭ギリギリのところをナンバープレートが横切り、ストップしました。
私は泣きながら息子を抱き上げ、高い位置の運転席に向かって何度も何度も頭を下げました。
怒鳴られても仕方ない状況。もしかしたら対向車があればバンドルはきれなかったかもしれませんし、ハンドルを切ったことで大惨事になっていたかもしれません。
けれど運転手さんは息子の無事を確認して何事もなかったかのようにそのまま行ってしまいました。
その後しばらく身体が震えて泣きながら息子を抱きしめていました。
あの時のことは鮮明に映像として頭に残っていて、思い出しても涙が出て足が震えます。
ずっとあの時の運転手さんに直接お礼が言えなかったことが心残りでたまりません。
そして大きなタンクローリーを見るたびに心の中で運転手さんの確かな技術に尊敬し感謝しています。
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