千葉のローカル鉄道の駅ホームに設置された〝レア自販機〟が、X上で注目されている。 これは懐かしの...!(画像は小湊鐵道の公式Xアカウントより) 2026年10月2日、千葉県市原市から房総半島中央部までを結ぶローカル鉄道「小湊鉄道線」を運行する小湊鉄道の公式Xアカウント(@kominatorailway)が投稿したのは、1台の赤い自販機の写真だ。 どうやら「コカ・コーラ」社のドリンクを販売しているようだが、一般的な自販機とは形状が違う。 それもそのはず。この自販機は、昔懐かしい瓶コーラを買えるレトロ自販機なのだ。 これは、かなり貴重な代物なのでは......! Jタウンネット記者は5日、瓶コーラ自販機導入の経緯について、小湊鉄道に話を聞いた。 昔にタイムスリップした気分? 瓶コーラが買える自販機(画像は小湊鐵道の公式Xアカウントより) 取材に応じた小湊鉄道総務部の企画広報スタッフによると、注目を集めたレトロ自販機は10月1日、小湊鉄道線の始発駅である五井駅に設置されたものだ。 栓抜きもついている(画像提供:小湊鉄道) きっかけは、小湊鉄道社員が碓氷峠鉄道文化むら(群馬県安中市)を訪問した際に現地で瓶コーラのレトロ自販機を発見したこと。同施設職員に取扱業者を紹介してもらい、導入に至ったという。 「小湊鉄道のレトロな世界観とマッチしているので、どこか懐かしいような雰囲気づくりのために導入しました」(企画広報スタッフ) ノスタルジックな雰囲気づくりに(画像提供:小湊鉄道) ノスタルジックな雰囲気を味わえること間違いなしな瓶コーラ自販機の登場に、X上では1万3000件以上のいいね(6日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。 「瓶の飲料自販機なんて、まだあったんですね。懐かしいですね」 「レトロな駅のホームにめちゃくちゃ映えるね、最高すぎる」 「これを買いにわざわざ行きたい...!」 こうした反響について、同企画広報スタッフは 「鉄道事業に大雨、台風による被害が出ている中、この様な明るい話題をメディア様に取り上げて頂けることは非常にありがたいです。是非、コーラを飲みながら鉄道にご乗車頂きたく思います」 とコメントしている。 千葉に足を運んだ際は、小湊鉄道で旅をするついでに、レトロ自販機の瓶コーラを味わってみては? 自販機ではコーラの他、「ファンタグレープ」や「HI-Cオレンジ」、烏龍茶などの瓶飲料も販売している。いずれも1本200ミリリットルで、価格は180円(現金のみ)。